ミニマリストという生き方
日本人は、敗戦後の復興から
国家が 個人に
「マイホームを買って、所有する」ことを勧めてきました。
1945年 (昭和 20年) の 敗戦後の焼け野原から
その後の 朝鮮戦争特需で、人類史上 「奇跡の復興」
といわれるくらいのスピードで、日本は 人口も建物も増え、
1964年 (昭和 39年) には、東京で オリンピック開催までこぎつけ、
敗戦から 20年くらいで、先進国と認められるまでの復活を 果たしました。
その後の 昭和 40年代は、高度経済成長の時期でした。
当時の大人も、その子供ら、昭和生まれ世代の男は
「一国一城の主になる(マイホームを所有する)ことが、一人前の男」
として見られ、
結婚して マイホームを持つことが、
「日本国民の スタンダードなファミリーのあり方」
みたいな風潮になっていたのです。
(私の 子供のころの話)
とにかく、家とクルマは 「大きいことは いいことだ!」
という空気感に、日本は完全に浸ってしまい
「マイホームのために ひたすら働く」
のが、日本人の 「これが私の生きる道」
になっていったわけです。
しかし、最近はさすがに、少子高齢化と人口減少で
空き家が増えてきました。
いや、そんなこと、1990年代には、統計データに出ていたのだから、
わかりきっていたこと。
当時、マイホームを高値掴みした人々が、今、徐々に高齢化してきて、
子供が引き継がなければ、不動産市場に出回るか?
その準備をしなかったか、準備が間に合わなかった人々の家が、
今、空き家になり続けているわけです。
婚姻数そのものも減少、離婚も増えて、
都会のような、人口集中地域と、それ以外の過疎地域で、
国内格差が激しくなってしまったのです。
若者も 一部は気づき始めた。
2025/6/24
公開日:
最終更新日:2025/07/16